インターネット史

『僕たちのインターネット史』という本を読みました。個人の視点から語られているインターネット史ですが、当時のインターネットの雰囲気を感じながら読むことができました。

 

はてなブログって本当に昔からあったんですね。そしてこのように使いやすいUIになった経緯も簡単にですが触れられていて腑に落ちました。

使いやすいものがやっぱり売れるのですね。編集サイドバーというのも、恐らくはユーザーの動向を見て、改善しているのだと思います。

 

インターネットのあるべき姿というのを定めるというのは、滑稽なことだとは思います。ですが、あってほしい姿といのは人それぞれあるのだと思います。

 

私は「PVを稼げればOK!そこからは規模の経済だぜ!」というのはやめてほしいと願うユーザーです。

 

まぁ、このブログを見ている人はいないんですがね。うまいことグーグル八分を利用して、好き勝手書いています。

 

タグとかも付けるのが面倒なのでつけていませんし。やっぱりブログは……。これは個人ホームページの話ですかね。

 

ブログというのが発達して、良いこと、悪いことがあると思いますが、私はひとまず良いことの方を見ておきたいと思います。

 

こんな私もブログユーザーなので。この動画文化、SNS文化にあえてブログを書いている私はひねくれているのでしょうか。

 

ブログしてる私かっこいい、というのも否定はできませんが。